スペインの熱いクルマ
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作成日時 : 2005/12/07 22:27
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MOTO GPのドゥカティライダー、ロリス・カピロッシ、イタリア・ボローニャで開催されたGTレースに参加したらしい。マシンはスペインのセアト・レオンだ。個人的にセアトというメーカーのクルマは興味があるので乗ってみたいのだが乗れるチャンスがこれまた無い、っていうか日本には何台か入っているのだろうか?セアトというと、1950年に時のフランコ政権下、政府の産業振興機関と銀行7行、イタリアのフィアットの出資下で国策自動車会社として創設された。フィアットと技術提携の下、1953年に中型車「1400」を発売。1963年発売の小型車「600」が大成功し、スペインのモータリゼーション発展に一役買った。以来1980年のフィアット撤収まで、いくつか独自車種があったものの、一貫してフィアットのモデルをライセンス生産し、スペイン最大の乗用車メーカーとしての地位を維持した。フィアット撤収の2年後、1982年にフォルクスワーゲン社と業務提携し、1984年にはジウジアーロやポルシェ、カルマンの協力の元、初代「イビーサ」を完成させる。この車は日本にも少数並行輸入されたらしい。1991年にはVWゴルフのプラットフォームを流用した初代「トレド」が大好評となり、ドイツ車の技術とラテンのセンスが融合したブランドとして認知された。1990年代後半には世界ラリー選手権にも参戦し(1999年撤退)、最近はVWグループの最もスポーティかつダイナミックなブランドへと変貌しつつある。セアトのチーフデザイナーはアルファ156の生みの親、デ・シルバだ。2000年以降アルファロメオをライバルとしているメーカーだ。デ・シルバといい、ザパティナスといい、アルファロメオを経ているデザイナーは顔の造り方が独特というか似ているというかこれぞ「ラテン車」というデザインだ。この熱い車は是非1度乗ってみたいものだ。
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